人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハナビラダカラ

2010年3月6日撮影。撮影場所は小牛の洞窟内。水深11m付近でした。撮影者は小山充治氏。
分類は巻き貝の仲間タカラガイ科です。

よく見るとトゲトゲした外套膜の下にちょっとだけ見えている貝殻に、茶色っぽい輪の模様が入っているのが分かります。これ、「日本の貝1巻き貝編」で見つけました。(*^^*)
ハナビラダカラ_b0156853_21352376.jpg


貝類の図鑑って、生態写真ではなく、貝殻の写真しか載っていないことが多いので、上記のような外套膜で覆われている状態を見ることの多いダイバーにとっては、イマイチ使いにくい感じです。すべて生態写真で、外套膜バージョンと貝殻バージョンと、ひとつの種に最低2枚の写真を使っているような図鑑があれば、便利でしょうね。(⌒^⌒)b
by idive-marinelife | 2010-03-07 21:37 | その他・ハ行
<< バイ目フトコロガイ科の貝の仲間 ミサキウバウオ >>