サザナミヤッコ

スズキ目キンチャクダイ科サザナミヤッコ属。

2010年11月17日撮影。撮影者は私です。体長は3cmほど。雲見・牛着岩、小牛の湾内側、水深5m程度の浅場、岩の亀裂内部にいました。「死滅回遊魚・季節来遊魚」の一種です。
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この○○ヤッコ、と名前のつくキンチャクダイの仲間は体色の老幼差が大きいことで知られています。この種類の魚は成魚が縄張りを持ち、縄張り内に自分と同じ体色の魚が入ってくると攻撃する習性があります。もし幼魚が成魚と同じ体色なら、大きな体の成魚に攻撃されてひとたまりもありませんよね。

すると自分の子孫をうまく残せないことにもなってしまいます。なので成魚と幼魚では大きく体の模様が異なるんですね。うまく出来てます。(*^^*)

2011年11月13日撮影。撮影者は私です。去年2010年と同じような時期に出現ですね。場所は三競の3の穴、水深6mほどの亀裂内部でした。また2011年は大牛の裏手でも目撃情報がありました。
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2012年9月1日撮影。場所は雲見・牛着岩、グンカン岩のてっぺんです。体長は2cmくらい。動きが速くて、証拠写真を撮るのがやっとです。
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2012年3月23日撮影。撮影者は久保田京子さん。撮影場所は久米島です。さすがに成魚は雲見にはいません。このかわいい幼魚が大きくなると、こうなんだよ、ということをお知らせする為に。
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2012年9月14日撮影。撮影者は山本慎太郎氏。場所は雲見・牛着岩、グンカンの根頭、水深11m付近です。2012年はもう一個体別の場所で観察することが出来ました。
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2012年10月2日撮影。撮影者は私です。結構大きく育った個体ですね。体長は6〜7cmはあると思います。大牛の洞窟横のくぼみの上にある穴、略して大牛の小洞窟の中にいました。
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by idive-marinelife | 2012-10-02 14:38 | 魚・サ行
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