アオリイカ

頭足類ツツイカ目ジンドウイカ科。

「イカ・タコガイドブック」によると、現在日本でアオリイカと呼ばれているイカは、実は3種に分けられるのではないか、ということでした。伊豆で一般的にダイバーが目にするのはその中でも俗称「白いか」と呼ばれるタイプだということです。

2007年9月23日撮影。撮影者は嵯峨山貴子氏。
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2007年8月7日撮影。アオリイカの卵。ホンダワラの根本に産みつけられたもの。
伊豆で観察できるアオリイカは初夏、6月頃から産卵行動を始めます。タマゴは10cmほどの莢に5〜6個収まっています。メスはこの莢を100〜250本ほども産みつけるそうです。
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2010年9月13日撮影。背中の模様が点々のものはメス、少し横に伸びた線状のものはオスだそうです。
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上記と同じ日に撮影されました。
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2010年10月25日撮影。アオリイカは優れたハンターです。このイカが数匹、中層でキビナゴの群れをぐるりと囲み、逃げられない状態にしてから、代わる代わるキビナゴの群れに突進して捕食している様子を見たことがあります。

また中層から音もなく忍び寄ってきて、ゴンズイの群れに次々に襲いかかる様子を見たこともあります。
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2011年11月27日撮影。大牛の裏手、水深5m程度の浅い所に群れていました。ダイバーの気配を感じると、すーっと遠ざかっていってしまうので、撮影はスピードが勝負です。
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by idive-marinelife | 2008-07-10 22:57 | その他・ア行
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