カテゴリ:魚・ヤ・ラ・ワ行( 13 )

ユカタイシモチ

スズキ目テンジクダイ科

2015年10月30日撮影。場所は雲見・牛着岩のたて穴の中。水深15m付近でした。
大きさは7cm前後です。「日本の海水魚」図鑑によると、分布は「奄美諸島以南」とありますから、季節来遊魚ですね。
しっぽの付け根の黒い点が体の中心より少し上にずれていることが特徴です。
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by idive-marinelife | 2015-11-01 21:55 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

リュウキュウヤライイシモチ

スズキ目テンジクダイ科

2013年11月2日撮影。場所は雲見・牛着岩、大牛の洞窟内。水深10m付近です。体長は推定で10cm前後です。あ、ウツボの右にいる魚がそうです。
体側の線が太いのと細いのと交互にあるように見えます。図鑑によって、この線の太さが一様に見えるものもあって迷いましたが、どうやら間違いないようです。
頭が黄色、しっぽの付け根に黒い帯があるのは幼魚の特徴です。
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by idive-marinelife | 2013-11-07 17:53 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ユカタハタ

スズキ目ハタ科。

2012年9月20日撮影。撮影者は2枚とも富田明仁氏です。場所は雲見・牛着岩、大牛の洞窟横のくぼみ上の穴、または大牛の小洞窟内部でした。
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成魚は赤い地に青い斑点があるのですが、これは幼魚です。成魚は雲見では見たことがありません。分布は「日本の海水魚」図鑑によると「南日本」ということですから、本種も季節来遊魚の一種ですね。

見た目から、最初はてっきりキンギョハナダイのメスかと思いました。
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でもよく見ると、各ヒレの色がキンギョハナダイのメスは体地色と同じオレンジっぽいことに対して本種は黄色っぽいことや、キンギョハナダイのメスにはある目の下の線が本種にはないことなどから、違うということが分かります。

同じ場所に超・レア物のコガネヤッコがいたせいでほとんど脚光を浴びることなく、ひっそりといなくなってしまいました。
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by idive-marinelife | 2012-10-06 21:45 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ヤミテンジクダイ

スズキ目テンジクダイ科。

2012年9月11日撮影。撮影者は第1発見者でもある雲見・現地ガイドの近喰細さん。場所は雲見・牛着岩、大牛の裏手、水深8mの亀裂の内部にて。体長は6cmほどです。
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2012年9月20日撮影。撮影者は荻島和美さん。今年はこの他、グンカンなどでも見かけました。
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by idive-marinelife | 2012-09-19 22:31 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ワカウツボ

顎口上綱新鰭亜綱ウナギ目ウツボ科

2009年8月20日撮影。撮影者は本田環氏。三競で見かけました。よくいるウツボともトラウツボとも違います。小振りでしたが、若魚だからなのか、それとも小型の種なのか観察数が少ないのでわかりません。これから見かける回数が増えれば分かってくると思います。
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2011年10月6日撮影。撮影者は浅沼絵美さんです。
この魚も季節来遊魚でしょうか。「日本の海水魚」図鑑には分布が「南日本、インド・太平洋域、亜熱帯域」とあります。
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by idive-marinelife | 2012-02-06 12:46 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ヤマブキスズメダイ

スズキ目ベラ亜目スズメダイ科スズメダイ亜科(ソラスズメダイ亜科)クラカオスズメダイ属。

2008年11月11日撮影。撮影者は私です。
2011年12月に買ったばかりの「スズメダイ」図鑑を見てふと疑問になり、あらためて過去に撮りためた画像を確認しました。

そして今までコガネスズメダイだと思っていたこの画像の魚を、ヤマブキスズメダイと判断するに至りました。
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雲見には黄色いスズメダイの仲間が2種類、ひょっとしたら3種類いるかもしれません。そのうちのひとつです。残るふたつはコガネスズメダイとヒマワリスズメダイです。

本種の特徴は体全体が黄色ではなく、下半分が白っぽいこと、幼魚のうちは尾ビレの上下の縁が黄色いことです。
コガネスズメダイは体全体が黄色く、尾ビレも雄は全体が黄色、雌は白で、幼魚の時も白または透明な感じです。本種のように色分けされていません。

また今までコガネスズメダイと言われてきたものの中から新たにヒマワリスズメダイとして和名が提唱された種類は、同様に体は黄色ですが、腹ビレが白いこと、背ビレ先端にオレンジのラインが入ることで区別できるようです。
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ちなみにヒマワリスズメダイは色味の違う別タイプがいて、単なるカラーバリエーションか、さらに別の種かは今後の研究によって明らかになるそうです。
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by idive-marinelife | 2011-12-12 16:19 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ワカヨウジ

トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ亜科。

2010年10月26日撮影。撮影者は私です。体長は30cm超。ひょろりと長く、全体の写真をうまく撮るのは至難の業ですね。
ヨウジウオの仲間は、たとえばノコギリヨウジのように丸い尾ビレのあるのが殆どですが、本種の場合尾ビレがほとんど無く、細長い鞭状になっています。ただ、下の写真には写っていません。f ^ ^ *)
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顔のアップ。同じ日に廣瀬誠氏が撮影しました。
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by idive-marinelife | 2010-11-18 11:44 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ヨスジフエダイ

スズキ目フエダイ科フエダイ亜科。

2010年10月17日撮影。撮影者は岡島洋介氏。場所は水深24mのアーチ付近の転石帯、水深は18m前後の所です。体長は15cmほどです。黄色い地の体に、名前の通り4本の青い線が入ります。よく似た魚にロクセンフエダイがいますが、こちらも名前の通り線が6本入るので区別は出来ます。っていうか、ロクセンフエダイって伊豆で見ることはなかなか無いと思います。
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2010年10月20日撮影。撮影者は私です。上記と同じ場所で4、5匹が群れていました。沖縄など南の海では普通に目にする魚ですが、雲見では珍しいと思います。
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2012年1月1日撮影。場所は黒崎の洞窟前です。30〜40匹くらい群れていました。しかも真冬に。この時期、なかなか黒崎で潜る機会は少ないですが、何時までいるのでしょうか。冬、越しちゃうのかな?
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by idive-marinelife | 2010-11-16 15:35 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ヤマドリ

スズキ目ネズッポ科。

2007年7月24日撮影。オスの個体です。
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2007年5月19日撮影。
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2010年4月22日撮影。大牛の裏手、岩礁と砂地の境に位置するロッカク岩の上で見かけました。水深は17mくらい。体長は5cmほどでしょうか。
この魚は岩の上でじっとしている所をよく見かけます。雄は縄張りを持ち、普段は折りたたんで収納してある背びれを大きく開いて側面誇示し、他の雄と縄張り争いをしたり、雌に求愛したりします。
顔の部分はかなり個体差があります。今回はアップを狙ってみました。
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2010年6月12日撮影。背びれを開いて側面誇示をしている様子です。
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上記画像と同じ時に撮った動画です。大きくて黄色い個体と、少し小さくて赤い個体が争っています。しきりに側面誇示をするのは赤い方ですが、黄色は余裕綽々?


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by idive-marinelife | 2010-06-15 18:49 | 魚・ヤ・ラ・ワ行

ヤナギアナハゼ

2010年4月7日撮影。場所は湾内の水深15m付近。水深16mのアーチの近くです。体長は8cmといった所でしょうか。この魚、今まであまり見た記憶がありませんでした。背びれの端に黒い模様が3つ入っているので見分けるのは簡単なので、見れば記憶に残ると思うのですが・・・。同じ場所に見た目がそっくりな個体が2匹いました。そのうちの1匹です。画像を見ての通り、岩の上ではなく、中層(といっても岩の周り)にいます。

ちなみにこの魚はカサゴ目カジカ科です。名前にハゼとありますが、スズキ目ハゼ科の魚とはまったく違うグループです。ハゼで切っちゃうとおかしくなるので、アナハゼでひとつの括りと考えて頂ければ分かりやすいと思います。
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by idive-marinelife | 2010-04-08 11:12 | 魚・ヤ・ラ・ワ行