カテゴリ:ウミウシ・サ行( 39 )

シモフリカメサンウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科隠鰓ウミウシ類ドーリス科チシオウミウシ属

2015年12月23日撮影。撮影者は高山恵子さん。撮影場所は雲見・牛着岩、大牛の洞窟の水深16m付近でした。体長は1cmほどです。
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背中に黄色と黒で「ホヌ」のマークのような模様があります。ホヌとはハワイ語でウミガメのこと。
こんなマークをご覧になったことはないでしょうか?
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上記写真では背中全体が見えていませんが、確かにそう見えなくもありません。
雲見では以前にもこのウミウシが出現したことがありますが、私の見る前に姿を消してしまったりして、この個体が雲見で初めて見る本種でした。
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by idive-marinelife | 2015-12-23 16:07 | ウミウシ・サ行

ジョオウミノウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ミノウミウシ上科ホリミノウミウシ科ホリミノウミウシ属

2015年7月28日撮影。場所は雲見・三競(さんきょう)。4の穴出口の水深10m付近でした。

大きさは極小の部類で3mmあるかないか。
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背中の大きな突起からさらに細い突起を生じるのが特徴。

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by idive-marinelife | 2015-09-10 13:50 | ウミウシ・サ行

センニンウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科顕䚡ウミウシ類センヒメウミウシ科センヒメウミウシ属

2015年7月28日撮影。場所は雲見・三競(さんきょう)。4の穴出口の水深10m付近でした。
体長はせいぜい5mm程度です。
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by idive-marinelife | 2015-09-10 13:45 | ウミウシ・サ行

シロホクヨウウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目スギノハウミウシ上科ホクヨウウミウシ科ホクヨウウミウシ属

2013年12月23日撮影。小さな個体ですね。撮影者は浅沼絵美さんです。
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特徴を電子書籍版「日本のウミウシ」図鑑から引用します。

「体地色は半透明な白色。(中略)外套膜、腹足、口幕の周縁は白く縁どられる。背面周縁には黄白色の樹枝上突起がジグザグに並び、白線がその基部をつなぐような形で背面を飾る。背面中央にも白い輪状模様が縦に並ぶ。(中略) 口幕は逆三角形で目立ち、前縁はホクヨウウミウシのように左右に分かれることはなく、不規則な長さで細い突起が並ぶ。八方サンゴを食する。ヒトデの餌となっているようだが、泳ぐことで捕食者から逃れているとの報告がある。55mmに達する」

へー。ヒトデの餌! 泳ぐことで捕食者から逃れる! 面白い習性を持ってますね。もっと長い期間じっくり観察してみたいものです。
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by idive-marinelife | 2014-02-11 10:46 | ウミウシ・サ行

クロスジリュウグウウミウシ亜科の一種1

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科顕䚡ウミウシ類フジタウミウシ科クロスジリュウグウウミウシ亜科

2013年9月4日追記:

以前は「セトリュウグウウミウシ」として掲載していました。「日本のウミウシβ版」に本種は記載がありません。「ウミウシ図鑑.com」に準拠して名前及び分類を変更いたしました。
確かにセトリュウグウウミウシの特徴である朱色に染まる部分が本種にはまったくありません。幼体だからかな、と思っていましたが違う種のようです。
下記の説明文は「セトリュウグウウミウシ」として書いたものです。その為内容がそぐわない部分がありますが、ご容赦くださいませ。

:追記終わり

2012年1月29日撮影。体長はわずかに3mmほどでした。
「本州のウミウシ」図鑑には「(前略)南方系。本州では黒潮の影響を受ける海域、比較的深所で稀に見られる」とあります。しかし田子ではこの所ずっと体長10cm前後の個体が複数確認されています。雲見でもそれくらい大きくなってくれるといいのですが。これじゃあ、小さすぎます。f ^ ^ *)
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1週間後に確認しに行ったら、もういなくなっていました。そりゃそうですよね。

2012年9月14日撮影。撮影者は山本慎太郎氏。写真の左上、コケムシの上にちょこんと乗っていました。体長はたぶん3mmとかその程度です。手前にいるミナミヒロウミウシを撮影中に発見しました。
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こちらは2012年7月7日に、雲見ではなく田子で撮影されました。撮影者は瀧井友子さんです。
これ、体長15cmほどもある立派な成体です。田子では比較的多く本種の成体を見かけますが、雲見ではたまに幼体を見かける程度。何が違うんでしょうね・・・?
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2014年2月8日撮影。場所は雲見・牛着岩、H型のトンネル入口付近の水深14mにて。体長は3mmとかそんなもんでした。
またどの個体も同じコケムシの上で観察されていますね。間違いなくエサなのでしょう。
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こうしてみると、雲見では体長がせいぜい1cm以下しかない幼体しか観察されていないことが分かります。上記のように田子には立派な成体が幾つも観察されています。何故田子には成体がいて雲見は幼体だけなのか。不思議ですね〜。ただ田子の成体は水深が20m以深の深い場所にいることと関係があるのかもしれません。
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by idive-marinelife | 2014-02-11 09:16 | ウミウシ・サ行

サキシマミノウミウシ属の一種

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ミノウミウシ上科サキシマミノウミウシ科サキシマミノウミウシ属

2014年1月5日撮影。撮影者は平野典司さん。場所は雲見・牛着岩、ブルーコーナーの水深6m付近。体長は1cmあるかないか。小さかったですね〜。赤紫色の触角と、体の割に大きな白っぽい背側突起。そしてその根元にオレンジ色の輪のあるのが特徴です。
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同じ個体の写真をもう一枚。このウミウシは電子書籍版「日本のウミウシ」P945に記載がありました。
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by idive-marinelife | 2014-01-05 18:49 | ウミウシ・サ行

センヒメウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科顕䚡ウミウシ類センヒメウミウシ科センヒメウミウシ属

《旧分類:裸鰓(らさい)目ドーリス亜目センヒメウミウシ科》

美しい色合いのウミウシです。体には赤紫や橙色の線や斑紋があります。そして先が膨らんだ棒状の突起で覆われています。この突起も同様の色で染められていますね。図鑑によると、この突起の大きさや数は個体差があるようです。

2008年5月9日撮影。小牛の洞窟の入口、奥に向かって左手の壁でした。
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下記画像は同じ時、同じ場所で撮影された別個体です。
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2010年5月30日撮影。大牛の洞窟、水深17m付近にて。大きさは6mmから7mmといったところです。
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2011年6月9日撮影。産卵中です。
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by idive-marinelife | 2013-09-04 09:51 | ウミウシ・サ行

シロウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科隠鰓ウミウシ類イロウミウシ科コモンウミウシ(シロウミウシ)属

《旧分類:裸鰓目ドーリス亜目イロウミウシ科》

2008年8月6日撮影。三競、4の穴にて。水深10m付近。
雲見では、アオウミウシと並んで最もポピュラーなウミウシの一種です。
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2010年4月15日撮影。あまりにもたくさんいるせいで、逆に滅多に写真には撮りません。
下の画像も久しぶりに撮った気がします。
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2011年5月11日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。最初は奇形かと思いましたが、よく見ると、外套膜の外側部分が途中から体の縁に沿って裂けているようです。何でこんな事になっちゃったんでしょう?
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2013年4月13日撮影。撮影者は石井幾子さん。場所は雲見・牛着岩、Hの穴上入口付近、水深12mです。イロウミウシ科やドーリス科のウミウシはカイメンを食べるらしいです。でもこんなにあからさまに食べている様子を見たのは初めてでした。
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上記写真、右側の個体のアップです。明らかにカイメンが食害されている様子が分かります。
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by idive-marinelife | 2013-04-30 18:35 | ウミウシ・サ行

シラユキモドキ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科隠鰓ウミウシ類イロウミウシ科シラユキウミウシ属(日本のウミウシβ版準拠)

2013年4月18日撮影。撮影者は浅沼絵美さん。場所は雲見・牛着岩の小牛の洞窟前。水深12m付近でした。体長は2cmほどです。
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同じ個体です。私が撮りました。シラユキウミウシに似ていますが、背中の周りを囲む線が二重になっている点が違います。よく見ると外側は赤っぽく内側が黄色っぽいですよね。シラユキウミウシは黄色だけです。二次鰓は白なのですが、残念ながら撮れていません。
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by idive-marinelife | 2013-04-29 18:42 | ウミウシ・サ行

ショウジョウウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目タテジマウミウシ上科ショウジョウウミウシ科ショウジョウウミウシ属(日本のウミウシβ版準拠)

《旧分類:裸鰓(らさい)目タテジマウミウシ亜目ショウジョウウミウシ科》

2013年3月16日追記:
以前は「マドレラ・フェルギノーサ」として掲載していました。日本のウミウシβ版に準拠して名前及び分類を変更いたしました。

正式な和名はありません。(2009年執筆当時は)
体は濃い赤茶色で、体の大きさに比べて長目の突起が生えています。また体には白っぽい微細な点々模様があります。

2009年4月9日撮影。場所は雲見・牛着岩のクレバスの下です。体長は20mm程度でしょうか。
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特徴的な触角をしています。
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2009年5月30日撮影。場所は雲見・牛着岩の大牛の洞窟内部にて。体長は2cmほどでした。背中に寄生虫のタマゴらしきものが乗っています。
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上記と同じ個体です。図鑑には、本種が属するショウジョウウミウシ科はコケムシ類を食するとありますが、2009年に見た時は転石の上、2010年に見つけた時はカイメンの上にいました。
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2011年11月13日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。
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2012年11月9日撮影。撮影者は高木郁子さん。
この種は背中に寄生虫のタマゴが乗っている個体をよく見かけます。
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2013年3月15日撮影。場所は雲見・牛着岩、マンボウ待ちの根の上のオオパンカイメン上、水深17m付近でした。今まで見た個体の中で一番大きく3cmを越えるくらいの大きさがあったと思います。
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by idive-MARINELIFE | 2013-03-16 15:25 | ウミウシ・サ行