カテゴリ:その他・タ行( 19 )

テナガカクレエビ

甲殻上綱軟甲綱十脚目抱卵亜目コエビ下目テナガエビ上科テナガエビ科ホンカクレエビ属

2015年12月21日撮影。場所は雲見・牛着岩、クランクを出た辺りの岩の上、水深15m付近です。
小さな穴の中から顔を出していました。最初はオシャレカクレエビかと思いましたが、ハサミ脚に色がついていなかったりいくつか相違点が認められました。「海の甲殻類」図鑑を調べた所、本種と判断できました。
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体は透明で、ハサミ脚や歩脚に淡い黄色や黒っぽい斑点があるのが特徴です。
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by idive-marinelife | 2015-12-24 09:59 | その他・タ行

タイマイ

動物界脊索動物門爬虫綱カメ目ウミガメ科タイマイ属

2015年9月5日撮影。場所は雲見・牛着岩の水深16mのアーチ内。撮影者は私です。
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翌日、同じ場所にて。泳ぐ姿も目撃されましたが、この場所が気に入ったようでまた戻って来ていました。
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同じタイミングで撮られた写真です。撮影者は辻内健太さん。甲羅の縁がギザギザしていることから、ウミガメの一種・タイマイと分かります。
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このウミガメは過去に鼈甲の原料として乱獲された時期があり、絶滅が心配されています。
また最近では海に流れ込むビニールゴミを好物のクラゲと勘違いして呑み込んで、窒息したり胃に消化できないビニールがたまって他のエサが食べられず、死に至るケースが報告されています。

海に漂うゴミを見つけたら、ウミガメたちが食べる前に少しでも回収したいものです。

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by idive-marinelife | 2015-09-10 11:38 | その他・タ行

ツグチガイ

新生腹足上目高腹足目タカラガイ亜科タカラガイ上科ウミウサギガイ科ツグチガイ属

2009年8月27日撮影です。撮影は廣瀬誠さん。
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by idive-marinelife | 2015-03-18 09:57 | その他・タ行

トガリアヤメケボリ

新生腹足上目高腹足目タカラガイ亜目タカラガイ上科ウミウサギガイ科

2012年7月31日撮影。撮影者は私です。
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2012年8月6日撮影。撮影者は浅沼絵美さん。
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2012年8月8日撮影。撮影者は水元由美子さん。
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2013年3月27日撮影。撮影者は私です。
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2013年10月1日撮影。撮影者は下関智子さん。
場所は雲見・牛着岩、小牛側の湾内、水深14m付近でした。
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この他にもよく似たウミウサギガイの仲間には次のようなものがいます。

テンロクケボリツマニケボリセロガタケボリシロオビコダマウサギコボレバケボリなど。
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by idive-marinelife | 2013-10-01 21:12 | その他・タ行

トガリオウギガニ

甲殻上綱軟甲綱十脚目カニ下目方頭群オウギガニ上科オウギガニ科トガリオウギガニ属

2013年5月27日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。場所は雲見・牛着岩、小牛の洞窟内部です。
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次の個体も同じ日、同じ撮影者で別個体です。よく見るとお腹に黒いタマゴを抱えています。
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2013年5月28日撮影。撮影者は水元由美子さん。場所は上記と同じです。
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2013年6月26日撮影。撮影者は私です。このカニの特徴は額が前方に突き出ている点で、名前の由来にもなっています。
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by idive-marinelife | 2013-07-10 16:15 | その他・タ行

テンロクケボリ

新生腹足上目高腹足目タカラガイ亜科タカラガイ上科ウミウサギガイ科。

2011年5月15日撮影。場所は水深24mのアーチの岩についたトサカ類の中。水深は16m付近でした。
「ウミウサギ―生きている海のジュエリー」図鑑によると、「軟体は殻と同色の地色に大きめの褐色〜黒色(『赤色から赤褐色』の間違い?)の水玉模様と小さな突起を有する。ホソテンロクケボリに似るが斑紋は赤く、やや細かい。(後略)」とのこと。
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2011年5月15日追記。最近手に入れたばかりの「ウミウサギ―生きている海のジュエリー」図鑑によると、下の画像はセロガタケボリという種だと思われます。ここに訂正いたします。

2008年3月30日撮影。撮影者は石井幾子さん。
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2013年3月20日撮影。撮影者は松澤和正さん。これはまず本種だと思います。
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この他にもよく似たウミウサギガイの仲間には次のようなものがいます。

セロガタケボリトラフケボリツマニケボリシロオビコダマウサギコボレバケボリなど。
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by idive-marinelife | 2013-03-24 17:55 | その他・タ行

ツノガニ

動物界節足動物門甲殻亜門軟甲綱(エビ綱)十脚目(エビ目)短尾下目(カニ下目)尖頭群クモガニ上科クモガニ科クモガニ属。

2008年11月22日撮影。撮影者は伊藤裕美氏。たて穴の中、水深は12m付近でしょうか。ライトを当てられたくらいでは微動だにせず、最初は生きているのか分かりませんでした。が、よく見ると触覚のような部分が細かく動いていたので、生きていることが分かりました。
体一面にカイメンやヒドロ虫類を付着させてカムフラージュしています。
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2013年1月5日撮影。撮影者は平野典司さんです。雲見・牛着岩、クランクの壁にいました。
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by idive-marinelife | 2013-03-19 16:00 | その他・タ行

トサカガザミ

甲殻上綱軟甲綱十脚目抱卵亜目短尾下目(カニ下目)方頭群ワタリガニ上科ワタリガニ科トサカガザミ目

2012年10月4日撮影。撮影者は私です。場所は雲見・牛着岩、グンカンの根頭にあるユビノウトサカの中です。甲長は1cmくらいでした。
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よく見ると左のハサミが無くなっていますね。またお腹にはオレンジ色のタマゴを抱えているようです。抱卵中ですね。
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2012年10月6日撮影。撮影者は小林由人さん。
場所は同じですが、違う個体ですね。小さいです。
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2015年10月7日撮影。
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by idive-marinelife | 2012-10-06 21:01 | その他・タ行

タマゴバロニア

緑藻綱ミドリゲ目バロニア科バロニア属。

2012年5月13日撮影。場所はたて穴の壁、水深14m付近です。
直径1cmくらいの粒々が集まっているように見えます。これ一個でひとつの細胞です。でかいですね。よく似た仲間にオオバロニアやタマバロニアといった種類がありますが、オオバロニアは直径3cm、タマバロニアは直径0.3mmということです。
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by idive-marinelife | 2012-06-09 18:07 | その他・タ行

トゲコマチガニ

甲殻上綱軟甲綱十脚目短尾下目(カニ下目)尖頭群ヒシガニ上科ゴカクガニ科トゲコマチガニ属。

2012年5月3日撮影。場所は水路下の洞窟の水深15m付近。宿主はウミシダで、その巻枝付近に隠れていました。

よく見かけるコマチガニに似ていますが、本種は甲羅にトゲトゲのあるのが一番の特徴です。

「海の甲殻類」図鑑には分布が「紀伊半島、伊豆諸島、東南アジア、オーストラリア、ニューカレドニア、インド洋、紅海」とあります。つまり伊豆には本来いないはずの種なんですね。
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同じ個体です。ゲストの一人が物差しを出したので大きさが分かりますね。写真は2枚とも谷村香織さんの提供です。
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by idive-marinelife | 2012-05-03 18:41 | その他・タ行