カテゴリ:その他・ヤ・ラ・ワ行( 7 )

ヤドリツノモエビ

甲殻上綱軟甲綱十脚目抱卵亜目コエビ下目テッポウエビ上科モエビ科ツノモエビ属

2013年5月27日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。場所は雲見・牛着岩、ブルーコーナーの水深6m付近のトゲトサカの中。体長は2cm程度。
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トゲトサカの枝の間、奥の方にいたので証拠写真を撮るのが精一杯でした。しかし写真を拡大してよく見ると、額角の辺りに赤い線、身体に白い線が入っています。

これらを踏まえて「海の甲殻類」図鑑を調べてみると、該当しそうなエビが本種しか見当たらなかった為、一応同定しました。しかし生息水深(図鑑では15m以深)など、なお本種とするに疑問も残ります。

2015年12月23日撮影。撮影者は私です。体長は3cmくらい。
場所は雲見・牛着岩、水深13mほどの岩に開いた小さな穴の中でした。
上の写真を撮ってから少し時間が経ってしまいましたが、ようやくはっきりそれと分かる写真を撮ることが出来たようです。
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「海の甲殻類」図鑑によると生息場所は「サンゴ礁や岩礁に生息するミドリイシ類やウミトサカ類と共生し、宿主の枝間にたいてい複数で隠れすむ」とあります。でも雲見ではこの個体もそうでしたが、ソフトコーラルの枝の間というよりは、小さな穴の中にいることがあるようです。

その前日に別の場所で見たのも小さな穴の中でした。
しかもガンガゼの針のすき間から顔をのぞかせている感じ。撮りにくかったです。
水深は10mくらいでした。
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同じ時に撮りました。左上にいる個体は抱卵しているようです。
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by idive-marinelife | 2015-12-23 17:40 | その他・ヤ・ラ・ワ行

ユビノウトサカ

刺胞(しほう)動物門・花虫(はなむし)綱・八放サンゴ亜綱・ウミトサカ目・チヂミトサカ科。

2012年2月13日撮影。岩の上にのっぺりと生えています。いわゆるソフトコーラルと総称される生物の一種です。このトサカはウミウサギガイシロハナガサウミウシによく食べられています。
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by idive-marinelife | 2012-02-13 22:24 | その他・ヤ・ラ・ワ行

ヨコシマエビ

節足動物門甲殻上綱軟甲綱十脚目抱卵亜目コエビ下目テナガエビ上科ヨコシマエビ科ヨコシマエビ属。

2012年2月5日撮影。撮影場所は小牛の裏角、イソギンチャク畑の近く、水深10m前後の岩肌にあいた小さな穴の中です。
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「海の甲殻類」図鑑によると、「ヒトデ類の体表などを食べることが知られているほか、ウニ類のガンガゼ付近に見られたり、ナマコ類に寄生することもある。」とのこと。

画像の個体もムラサキウニのすぐそばで見つかりました。

2012年2月16日撮影。撮影場所は小牛の裏角、イソギンチャク畑の近く、水深10m前後の岩肌にあいた小さな穴の中です。
写真を撮った時は気がつかなかったのですが、パソコンで見直してみると、ペアでした。
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by idive-marinelife | 2012-02-06 17:42 | その他・ヤ・ラ・ワ行

ヤイトサラサエビ

エビ類サラサエビ科サラサエビ属。

2011年5月2日撮影。撮影者は石田直樹氏。場所は雲見・牛着岩の小牛の洞窟内部にて。体長は3cmほどと、よく見かけるサラサエビに比べ、ひとまわり大きい感じでした。
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「海の甲殻類」図鑑によると、体の特徴として「体は赤褐色の帯状模様で覆われ、サラサエビに比べて、特に腹節の下側では複雑に交差する。第3腹節の背面に暗褐色の斑点があり、その周囲は白色の小紋で覆われる」となっています。確かに背中に黒い点がぽちんとあるのが確認できますね。
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by idive-marinelife | 2011-05-14 14:22 | その他・ヤ・ラ・ワ行

ヨツハモガニ

カニ類クモガニ科モガニ属。

2011年4月23日撮影。撮影者は谷島めぐみ氏。雲見・牛着岩、湾内の岩礁域、水深15m付近にて。甲長は3cmほどでした。
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上記と同じ日、同じ個体を私が撮影しました。「海の甲殻類」図鑑によると、ヨツハモドキによく似ているようです。しかし本種は「甲面は盛り上がり、なめらか」とあり、後者は「甲域はよく分かれ、各域に数個の顆粒がある」とあることから、本種と判断しました。
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体に海藻などをつけてカムフラージュする甲殻類は他にもいますが、ハサミ脚が大きいのが特徴でしょうか。
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by idive-marinelife | 2011-05-14 13:29 | その他・ヤ・ラ・ワ行

ヤナギウミエラ

刺胞動物門・花虫綱・八放サンゴ亜綱・ヤナギウミエラ科。

砂地からにょっきり生えています。軸の下部分は砂地の中に突きささっていて見えません。夜間にポリプを開いていることが多いそうです。不用意に近づくと、水圧を感知してか、ひょいと砂の中に美しい扇を引っ込めてしまいます。

これはいわゆる固い石の骨格を持たないソフトコーラルの一種です。本種にはウミエラカニダマシという甲殻類が潜んでいることがあります。

2010年4月28日撮影。
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by idive-marinelife | 2010-06-14 14:37 | その他・ヤ・ラ・ワ行

ヤリイカの卵

2010年2月26日撮影。場所は-16mのアーチのそばにある岩が下部がぐっとへっこんだ所。水深は16m付近。ヤリイカは夜から早朝にかけて産卵するそうです。大瀬崎では早朝7時のダイビングで見ることが出来たそうです。
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by idive-marinelife | 2010-03-07 17:31 | その他・ヤ・ラ・ワ行