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ツマグロモウミウシ

裸鰓目ドーリス亜目イロウミウシ科コモンウミウシ属
(後䚡目嚢舌亜目ハダカモウミウシ上科ハダカモウミウシ科ツマグロモウミウシ属)

2012年12月29日撮影。場所は場所は雲見・牛着岩の大牛の洞窟を出て少し水深16mのアーチ方面へ泳いだオーヴァーハングの下辺り。水深13m付近のオオパンカイメンの上でした。
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同じ個体を別角度から。
最初はミノウミウシの仲間かと思いましたが、口触手がありません。そこで次に嚢舌目の仲間を調べてみたら、ビンゴでした。(*^^*)
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by idive-marinelife | 2012-12-29 18:14 | ウミウシ・タ行

キャロットシードウミウシ

裸鰓目ミノウミウシ亜目アオミノウミウシ科Phidiana属。

2012年11月21日撮影。場所は雲見・牛着岩のグンカン上、水深11m付近のオオパンカイメンの上でした。
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実はぱっと見たときに、シャクジョウミノウミウシと早とちりしてしまいました。図鑑で見るとぜんぜん違うんですけど、雰囲気が似ているので。f ^ ^ *)

指摘してくれたDDSの安東さん、ありがとうございました!
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by idive-marinelife | 2012-12-29 17:53 | ウミウシ・カ行

アオセンミノウミウシ

裸鰓目ミノウミウシ亜目オショロウミウシ科オショロミノウミウシ属。

2012年10月30日撮影。撮影場所は水路の水深8m付近でした。ゴミのように小さかったです。たぶん体長は2〜3mm程度。
体側突起は紡錘形で、青い輪っか模様の入るところが特徴です。
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2012年11月21日撮影。場所は大牛の裏手、水深10m付近でした。
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by idive-marinelife | 2012-12-29 17:45 | ウミウシ・ア行

タテヒダイボウミウシ

裸鰓目ドーリス亜目イボウミウシ科タテヒダイボウミウシ属。

2012年10月13日撮影。撮影者は堤律子さん。
実は最初、よく似たフリエリイボウミウシかと思いましたが、写真を確認して本種と分かりました。
名前の通り、背中のイボ状突起が縦に連なっているのが特徴です。
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同じ個体です。撮影者は佐藤隆裕さん。
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by idive-marinelife | 2012-12-29 17:41 | ウミウシ・タ行

サカタザメ

軟骨魚綱板鰓亜綱ガンギエイ目サカタザメ科サカタザメ目

2008年7月1日撮影。ロック岩周辺の砂地にて。
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2日後にはさらに浅い牛着岩湾内の砂地で目撃。そのさらに3日後には赤井浜・大根周辺にて目撃情報がありました。
2007年8月7日撮影。
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2009年8月30日撮影。毎年初夏から夏にかけて、深場から浅い砂地に産卵の為に上がってくるようです。
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2008年8月12日撮影。撮影者は嵯峨山貴子さんです。
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by idive-marinelife | 2012-12-28 11:51 | 魚・サ行

ネコザメ

軟骨魚綱板鰓亜綱ネコザメ目ネコザメ科ネコザメ属。

2008年5月1日撮影。-26mのアーチにて。水深24m付近です。体長は1mほど。
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ネコザメは雲見では最もポピュラーなサメの種類です。よく水深26mのアーチや、その近くの通称「ネコ穴」と呼ばれる岩の隙間などによく隠れています。
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これは同じく2008年5月1日に船の上で撮影された別個体です。漁師の網にかかったものをもらい受けて、船で海に返しに行く途中の様子です。
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ネコザメはごつくて大きな顔。目の上の隆起。石臼のような歯。ふたつの背びれの前にそれぞれある棘など、特徴的なかたちをしています。名前の通り、ネコのような細い瞳孔を持っています。

卵生でタマゴは螺旋状をしていて、岩の隙間などに押し込んで、うねりでどこかへ行ってしまわないような形状になっています。

夜行性で昼間は岩の隙間などでじっとしています。食餌は主にサザエなどの貝類を、丈夫な歯でバリバリと噛み砕いて食べることが知られています。

2012年12月24日撮影。場所はネコ穴、体長は1m超。大きかったですね。
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2013年1月5日撮影。撮影者は平野典司さんです。やはり見つかったのは雲見・牛着岩のネコ穴でした。お気に入りの場所ってあるんですね。個体が変わってもやはり見つかるのはこの場所が多いです。
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by idive-marinelife | 2012-12-28 11:35 | 魚・ナ行

ゾウリエビ

甲殻上綱軟甲綱十脚目抱卵亜目イセエビ下目イセエビ上科セミエビ科ゾウリエビ属

2008年8月9日。撮影者は森田洋介氏。三競の3の穴、水深2m付近にて。
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2012年12月24日撮影。撮影者は水元由美子さん。小牛の洞窟内部にて。

夜行性です。昼間は洞窟の奥深くでじっとしているところを見かけます。大きさはだいたい15cm程度です。体色には個体差があります。脚が黄と黒の縞々模様なのが特徴です。
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by idive-marinelife | 2012-12-28 11:19 | その他・サ行

カスザメ

軟骨魚綱板鰓亜綱カスザメ目カスザメ科カスザメ属。

2008年6月17日撮影。小牛横、魚礁近くの砂地にて。水深15m付近。
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2012年12月27日撮影。場所はやはり小牛裏の砂地、水深15m付近でした。
基本的にこのサメは名前はサメでもエイの仲間に近いです。サメとエイの見分け方は鰓穴が体の横にあるか腹側にあって見えないかです。体の横にあればサメ、腹側にあって着底時に見えなければエイです。

ですがサカタザメのようにエイ目に分類されていないところがややこしいですね。

このサメは底生性です。砂に潜ってじっとしています。そしてほかの魚やイカ・タコの仲間、甲殻類などが近くに来るとがばっと急襲するそうです。

輪郭が浮かび上がっているので人間の目は誤魔化せませんが、魚たちはだまされちゃうんでしょうね。
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そーっと体にかかっている砂を払いのけてみました。少しからだが見えている状態です。でも見事な保護色ですね。砂を払いのけるとき、無造作に行うとサメを刺激して、噛まれる恐れがあるそうです。気をつけて下さいね。
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泳ぎだした瞬間です。撮影者は李陽植氏。
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大きく発達した胸ビレが特徴的ですね。このヒレの先端が90度の角度を持っていれば本種、丸みを帯びていればコロザメということです。
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by idive-marinelife | 2012-12-28 11:10 | 魚・カ行