サンゴイソギンチャク
2009年1月21日撮影。触手は太くて短いです。触手の先が赤や紫に色づく個体もあります。先端より少し下の部分が丸く膨らむこともありますが、常にではありません。触手には縦筋があって、特に膨らんでいる時によく目立ちます。このイソギンチャクは盛んに分裂して同一クローンの群れを作って浅い岩場の岩肌を覆ったりするそうです。雲見の各所に見られるいわゆる「イソギンチャク畑」もこの種類が多いのかも知れません。クマノミやミツボシクロスズメダイがよく共生しています。
触手先端部分のアップです。タテジマ模様がよく分かります。カザリイソギンチャクエビが隠れているのも確認出来ました。
by idive-marinelife
| 2009-01-22 11:19
| その他・サ行
|
|
ファン申請 |
||