コミドリリュウグウウミウシ
後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科顕䚡ウミウシ類フジタウミウシ科クロスジリュウグウウミウシ亜科ニシキリュウグウウミウシ属(日本のウミウシβ版準拠)
《旧分類:裸鰓目ドーリス亜目フジタウミウシ科クロスジリュウグウウミウシ亜科ニシキリュウグウウミウシ属》 「本州のウミウシ」図鑑によると、温帯産で大瀬崎などでは普通に見られるそうです。また「体地色は黄緑色からオレンジ色まで変異に富むが、鰓葉・尾・口触手・触角の先端部は青紫色または紫色になることで他種との識別は容易」とあります。 2009年4月9日撮影。場所は雲見・牛着岩のクレバスの下です。体長は3cm程度です。 余談ですが、壁にひっついて、しかも奥まったところにいるウミウシは撮りづらいですね。アングルが選べないのもつらいところです。 2010年3月7日撮影。大牛の裏手、水深7m付近の岩壁です。2匹いました。1匹目。 どちらも大きさは1cmほどでした。 2013年3月15日撮影。場所は雲見・牛着岩の水深12m付近。体長は3cmほどとかなり大きめでした。 2014年1月25日撮影。撮影者は高橋良文さん。体長は3mmほど。エサのコケムシの上に乗っています。
by idive-MARINELIFE
| 2013-03-16 12:00
| ウミウシ・カ行
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