ヤドリツノモエビ

甲殻上綱軟甲綱十脚目抱卵亜目コエビ下目テッポウエビ上科モエビ科ツノモエビ属

2013年5月27日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。場所は雲見・牛着岩、ブルーコーナーの水深6m付近のトゲトサカの中。体長は2cm程度。
b0156853_1712881.jpg

トゲトサカの枝の間、奥の方にいたので証拠写真を撮るのが精一杯でした。しかし写真を拡大してよく見ると、額角の辺りに赤い線、身体に白い線が入っています。

これらを踏まえて「海の甲殻類」図鑑を調べてみると、該当しそうなエビが本種しか見当たらなかった為、一応同定しました。しかし生息水深(図鑑では15m以深)など、なお本種とするに疑問も残ります。

2015年12月23日撮影。撮影者は私です。体長は3cmくらい。
場所は雲見・牛着岩、水深13mほどの岩に開いた小さな穴の中でした。
上の写真を撮ってから少し時間が経ってしまいましたが、ようやくはっきりそれと分かる写真を撮ることが出来たようです。
b0156853_17361823.jpg

「海の甲殻類」図鑑によると生息場所は「サンゴ礁や岩礁に生息するミドリイシ類やウミトサカ類と共生し、宿主の枝間にたいてい複数で隠れすむ」とあります。でも雲見ではこの個体もそうでしたが、ソフトコーラルの枝の間というよりは、小さな穴の中にいることがあるようです。

その前日に別の場所で見たのも小さな穴の中でした。
しかもガンガゼの針のすき間から顔をのぞかせている感じ。撮りにくかったです。
水深は10mくらいでした。
b0156853_17371696.jpg

同じ時に撮りました。左上にいる個体は抱卵しているようです。
b0156853_17373435.jpg

[PR]
by idive-marinelife | 2015-12-23 17:40 | その他・ヤ・ラ・ワ行
<< クビナガアケウス セナキルリスズメダイ >>