ゼブラガニ
動物界・節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱(エビ綱)・十脚目・抱卵亜目・短尾下目・尖頭群・ヒシガニ上科・ゴカクガニ科・ゼブラガニ属。
2008年7月4日撮影。牛着岩の湾内、水深12mのごろたのある場所でした。 2008年7月6日撮影。撮影者は片岡慎氏。 「海の甲殻類」図鑑によると「ラッパウニなどに共生し、宿主のとげの間に見られる。はさみ脚で宿主のとげや管足を刈り取るため、宿主の表面に剃り込みが見られ、見つける目安となる」とあります。 でもカニはウニの表面に棲んでいればかくれ場所にもなるし、餌も得られるのでしょうが、宿主のウニには、どんなメリットがあるのでしょう。もしメリットがなければ片利共生、または寄生ってことになると思うのですが・・・。 2012217日撮影。撮影場所はたて穴の水深15m付近。コシダカウニの上に乗っていました。このカニはたいていラッパウニの上に乗っているのですが、それ以外のウニの上で見たのは初めてです。
by idive-marinelife
| 2008-07-08 21:54
| その他・サ行
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