カスザメ

軟骨魚綱板鰓亜綱カスザメ目カスザメ科カスザメ属。

2008年6月17日撮影。小牛横、魚礁近くの砂地にて。水深15m付近。
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2012年12月27日撮影。場所はやはり小牛裏の砂地、水深15m付近でした。
基本的にこのサメは名前はサメでもエイの仲間に近いです。サメとエイの見分け方は鰓穴が体の横にあるか腹側にあって見えないかです。体の横にあればサメ、腹側にあって着底時に見えなければエイです。

ですがサカタザメのようにエイ目に分類されていないところがややこしいですね。

このサメは底生性です。砂に潜ってじっとしています。そしてほかの魚やイカ・タコの仲間、甲殻類などが近くに来るとがばっと急襲するそうです。

輪郭が浮かび上がっているので人間の目は誤魔化せませんが、魚たちはだまされちゃうんでしょうね。
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そーっと体にかかっている砂を払いのけてみました。少しからだが見えている状態です。でも見事な保護色ですね。砂を払いのけるとき、無造作に行うとサメを刺激して、噛まれる恐れがあるそうです。気をつけて下さいね。
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泳ぎだした瞬間です。撮影者は李陽植氏。
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大きく発達した胸ビレが特徴的ですね。このヒレの先端が90度の角度を持っていれば本種、丸みを帯びていればコロザメということです。
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by idive-marinelife | 2012-12-28 11:10 | 魚・カ行
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