ハナタツ
トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ亜科。
以前はタツノオトシゴと呼ばれていました。が、比較的最近、タツノオトシゴとハナタツの2種に分かれました。 日本近海で見られるタツノオトシゴは7種いると言われていますが、このハナタツはダイバーにとって最もポピュラーだと思います。 ちなみにタツノオトシゴの仲間はお互いによく似ていて見分けるのは難しいのですが、その特徴を一覧表にまとめると、下記のようになります。(出典:「海馬-タツノオトシゴ専門サイト」) いわゆるタツノオトシゴは頭のてっぺんが長くて立派なこと。比較的浅い藻場にいることなどが特徴とのこと。ダイバーの見る機会の多いのは、圧倒的にこのハナタツだということでした。 2008年5月30日撮影。大牛の壁、水深14m付近にいました。 2008年5月9日撮影。クランクを出て「人」型の岩を左へ行くと、たて穴へのショートカット水路がありますが、その途中の岩にいました。水深は18m付近。 2008年3月21日撮影。 2007年5月19日撮影。小牛の洞窟前の壁にいて、長らく大勢のダイバーを楽しませてくれました。 2006年8月20日撮影。エクレアロックにて。 こちらも2006年8月20日撮影。 2010年7月1日、廣瀬誠氏撮影。体長わずかに5mmほど。生まれたてでしょうか? 2011年5月11日、廣瀬誠氏撮影。美人さんです。
by idive-marinelife
| 2008-07-09 11:40
| 魚・ハ行
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