ハナミノカサゴ
2008年5月30日撮影。大牛の裏手、ロック岩にて。
分類的にはカサゴ目フサカサゴ科です。 大きな胸びれが特徴的ですね。英語の名前はライオンフィッシュ。ライオンのたてがみからの連想でしょうか。胸びれの薄い膜に入った模様は、若魚の時は美しい淡紫色をしていますが、成魚になると褐色に変化するようです。よく似たミノカサゴとは、しっぽに点々があるか無いかで簡単に区別出来ます。しっぽに水玉模様のあるほうが本種です。 ミノカサゴ同様各ヒレの棘に非常に強い毒があります。ダイバーはあえてつかんだりしなければ刺されることはないでしょうね。万が一刺された時は出来るだけ早く病院に行く必要があります。それほど強い毒で激しく痛みます。 今度、しっぽの点々までしっかりと写った画像を撮りたいですね。f ^ ^ *)
by idive-marinelife
| 2008-07-09 11:37
| 魚・ハ行
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