ムスメウシノシタ
カレイ目ササウシノシタ科。
2008年5月27日撮影。体長は5cmほど。すごい擬態ですね。どこにいるかわかります? 2011年5月2日撮影。撮影者は石田直樹氏。特徴らしい特徴はあまりないのですが、体の表面に輪郭の不明瞭な黒っぽい斑点がいくつかあります。 2012年2月11日撮影。撮影者は井上可奈さん。小牛の洞窟内部で撮影しました。この洞窟の中では、底や左右の壁にこの種があちこちにいるのが見つかります。 ところで「ムスメウシノシタ」って名前、漢字で書くと「娘牛の舌」ってことでしょうか。「娘」は小さいことを意味する接頭語なんでしょうね。で、体の形から「牛の舌」なんでしょうけど、どう見ても「牛タン」には見えません・・・。 2012年2月10日撮影。撮影者は内田由紀さん。上の写真のように砂地にいると分かりにくいですが、この写真の個体は赤い岩の上にいるので分かりやすいです。
by idive-marinelife
| 2012-02-12 17:44
| 魚・マ行
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