マダコ
軟体動物門頭足綱二䚡亜綱八腕形目マダコ科。
2009年3月31日撮影。下の画像のように岩の窪みや亀裂にはまりこんで、目だけ出している事が多いです。この穴の周りにはタコが食べたと思われる貝殻が散乱しているのですぐ分かります。穴の奥にタマゴを抱えている事もあります。 くれぐれも、いじめちゃダメですよ。(*^^*) そう言えば伝説の多いプロカメラマンK氏は、撮影時にタコをみつけると捕まえて投げ上げて、泳ぐ姿を撮るのを得意としていたなぁ・・・。f ^ ^ *) 2007年7月22日撮影。 2010年3月6日撮影。撮影場所は湾内の水深12m付近、ごろたと砂地が入り交じっている場所でした。撮影者は小山充治氏。ごろたの下に巣穴を掘って、周りに石を置く用意周到さ。目ばかりギョロギョロとさせています。 実はタコにも幾つか種類があって、上記の画像がすべてマダコかどうかは自信がありません。でも図鑑と見比べた感じではそうだと思うのですが・・・。 2011年9月25日撮影。巣穴から身を乗り出すようにしていますね。タコが乗っている入口の石は、巣穴の蓋にでもするのでしょうか。 また写真をよく見ると穴の入口付近にスベスベマンジュウガニの殻らしきものが見えていますが、巣穴に同居しているカニのもの?それとも殻だけ?殻だけだとしたら、タコが食べたもの?タコは貝類を食べると聞いていますが、甲殻類を食べるというのは聞いたことがありません・・・? タコ類の寿命は1年からせいぜい2年だそうです。またその寿命の最後に生殖産卵をすることでも知られています。つまり子孫を残したあとその寿命を終える、というわけですね。 2012年9月5日撮影。撮影場所は雲見・牛着岩、小牛沖側の斜面です。穴からぐっと身を乗り出していますね。
by idive-marinelife
| 2012-02-06 13:25
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