イソギンチャクエビ
エビ類テナガエビ科ホンカクレエビ属。
2008年10月23日撮影。撮影者は神野愛香氏。大牛の裏手で発見です。水深は15m前後。美しい色合いのイボハタゴイソギンチャクの上でペアでいました。尾扇の模様が特徴的です。 同じ日に、別の場所で撮影された物。撮影者は同じく神野氏。 やはりイボハタゴイソギンチャクの上にいますが、こちらの方は色合いが地味ですね。水路の水深6m付近で見つけました。 2010年9月11日撮影。撮影者は宮坂真之氏。同じようにイソギンチャクの上にいる透明なエビの仲間には、アカホシカクレエビやカザリイソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビといった種類がいます。 どれも似た感じですが、前述の通りしっぽの模様が特徴的なこと、脚の各関節部濃い紺色の帯があることなどで区別できます。アカホシカクレエビのハサミ脚は白と濃い紫の縞模様、カザリイソギンチャクエビとヒメイソギンチャクエビの脚には、よく見ると細かい点々模様が入っています。 2012年12月16日撮影。撮影は浅沼絵美さんです。大きな個体ですね。背中の模様がはっきりしています。
by idive-marinelife
| 2008-10-24 09:11
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