フチベニイロウミウシ
2008年11月15日撮影。撮影場所はたて穴。水深16m付近。
フチベニイロウミウシの特徴は外套膜の周縁があざやかな赤から淡黄色で、さらにその内側が白色で縁取られること。さらに触覚が暗赤色でその触覚の前と後ろに白い縦線が入ることなどです。この個体はどちらの特徴も良く備えていますね。下の画像は触覚部分のアップですが、白い縦線が分かるでしょうか・・・?(2008年11月22日撮影。撮影者は伊藤裕美氏。) 2008年11月23日撮影。撮影者は伊藤裕美氏。なんと、体長5cmほどの個体の他にもう一匹、小指の爪ほどの個体が出現しました。しかもこの微妙な位置関係。ひょっとして交接しているのでしょうか? 小さい方は体色の白が透けて見えているようです。 2009年9月21日撮影。場所は黒崎。撮影者は加藤久美子氏。体長10cmはあろうかという立派な個体でした。 上記と同じ日、同じ個体です。私が撮影しました。少し離れてもう1匹いましたね。 2008年11月29日撮影。撮影者は下関智子氏。後ろ姿です。
by idive-marinelife
| 2009-10-02 22:29
| ウミウシ・ハ行
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