カテゴリ:ウミウシ・タ行( 23 )

トモエミノウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ミノウミウシ上科ヨツスジミノウミウシ科トモエミノウミウシ属

2015年3月29日撮影。場所は雲見・牛着岩、湾内の転石下で水深12m付近でした。
撮影者は加納利恵さん。
漬け物石くらいの転石をそっとひっくり返した所、その裏側にいました。体長は1cm程度。
普段、あまり潜らない牛着岩の湾内、しかも転石の下ということで今までは見たことありませんでした。また見つける自信もありません。f ^ ^ *)
b0156853_2216226.jpg


電子図鑑「日本のウミウシ」図鑑から一部引用します。
「(トモエミノウミウシ)本属の種は他の後䚡類の卵を餌にする」、つまり他のウミウシの卵が餌だって事ですね。最初に見つけた時、このくるくると産みつけられたタマゴはこのウミウシが産んだのかと思いましたが、どうやら食べていたようです。上記と同じ個体を私が撮りました。
b0156853_22172165.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2015-04-02 22:22 | ウミウシ・タ行

パイナップルウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科隠鰓ウミウシ類ツヅレウミウシ科ヒオドシウミウシ属

2013年8月14日撮影。撮影者は加藤玲子さん。
場所は三競・3の穴の水深5m付近、まっ暗な穴の中でした。体長は5cmほど。
西伊豆では滅多に出現しないので、見たときは興奮しました。f ^ ^ *)
発見者はクリオネダイバーズの宇都宮さんです。
b0156853_19421745.jpg


同じ日、同じ個体です。結構立派な二次鰓があります。この個体はたった一日で姿を消してしまい、見たガイドやゲストはほんのひとにぎり。幻のウミウシでした。
b0156853_19421360.jpg


しかし、翌年1月に再発見されます。
2014年1月5日撮影。場所は三競・3の穴の水深9m付近です。たぶん同じ個体でしょうね。みつけたのはDDSの安東さん。
b0156853_19414144.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2014-01-05 19:49 | ウミウシ・タ行

トルンナ・プルプロペディス

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ドーリス上科隠鰓ウミウシ類イロウミウシ科シノビイロウミウシ属

2013年9月20日撮影。発見されたのは前日、見つけたのは雲見ダイビングサービスはまゆのガイド近喰細さんです。場所は雲見・牛着岩の小牛の洞窟入口付近、撮影者は私です。体長は2cm程度。水深は12mほどのところです。
b0156853_2047664.jpg


「日本のウミウシ」図鑑によると、「背面は紫色〜白色で、周縁は黄色から橙色の色帯で縁どられる。この色帯は両触角の外側で途切れ、その部分は紫色をおびる」とあります。確かに触角の外側辺りで、一旦身体を縁取る色の帯が途切れていますね。レア物です。

2013年9月21日撮影。撮影者は満田淳允さんです。もちろん上記と同じ個体です。
b0156853_19535750.jpg


ほんとに縁取りが触角の付け根辺りで切れている様子がよく分かりますね。
b0156853_19541743.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2013-09-21 20:48 | ウミウシ・タ行

ツツイシミノウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ミノウミウシ上科ツツイシミノウミウシ科ツツイシミノウミウシ属(日本のウミウシβ版準拠)

2013年6月9日撮影。場所は雲見・牛着岩の水路入口、水深5m付近です。体長は3cmくらいで比較的大きいほうでした。
b0156853_20554395.jpg


大きく直立している触角が目立ちますね。最初に見たときは寄生虫でも乗せているのかと思いました。
b0156853_20553113.jpg


日本のウミウシβ版には「頭部と背面の触角後部、心嚢域に白色の斑紋がある」とあります。しかし真上からのカットを見ても残念ながら分かりません。
b0156853_20553856.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2013-06-09 20:59 | ウミウシ・タ行

ドト・ラケモサ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目スギノハウミウシ上科マツカサウミウシ科マツカサウミウシ属

《旧分類:裸鰓(らさい)目スギノハウミウシ亜目マツカサウミウシ科》

マツカサウミウシの仲間は春先から初夏にかけて、ガヤの上などで産卵している様子をよく見かけます。この時期、洞窟周辺の薄暗がりに生えるガヤを探すと、必ずと言っていいほどこの仲間のウミウシを見つけることができます。

2009年4月28日撮影。雲見・牛着岩の-24mのアーチ付近にて。体長3cm。撮影は廣瀬誠氏。変てこりんな名前なのは和名が無く、学名をそのままカタカナ読みしている為です。
b0156853_2193176.jpg


2009年4月24日撮影。雲見・牛着岩の-24mのアーチ付近にて。ひとつのガヤにごちゃごちゃと7、8匹も固まって産卵している様子です。この時期、クランクや小牛の洞窟付近などあちこちでこのウミウシが産卵している様子を確認できました。
b0156853_21102938.jpg


2011年5月11日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。でも去年まで見られていたよりかなり小ぶりです。これはコガネマツカサウミウシとはどうやって見分けるんでしょう?
b0156853_22484623.jpg


2013年4月18日撮影。撮影者は加納利恵さん。鞘状の触角がよく分かります。
b0156853_9441160.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2013-04-30 10:19 | ウミウシ・タ行

ツブツブイバラウミウシ(仮称)

※ 未記載種の為、分類は分からず。

2013年4月25日撮影。撮影者は発見者でもあるDDSの安東さん。
場所は雲見・牛着岩の大牛の洞窟。体長は5mm程だったでしょうか。
b0156853_18191224.jpg


同じ日に、同じ個体を私が撮影しました。安東さんに教えてもらった場所を探すと、小さな穴の中にすっぽりとはまり込んでいました。
b0156853_18191615.jpg


私のブログに大瀬崎「海の案内人ちびすけ」の川原さんがコメントをくれました。そのコメントをここに引用します。

『正体不明のウミウシ
うちでは(仮称)つぶつぶイバラウミウシって呼んでいます
未記載ですね。極レアです。』

安東さん、かわちゃん、ありがとうございました!
[PR]
by idive-marinelife | 2013-04-29 18:21 | ウミウシ・タ行

ツルガチゴミノウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ミノウミウシ上科ヨツスジミノウミウシ科トモエミノウミウシ属(日本のウミウシβ版準拠)

《旧分類:裸鰓目(らさいもく)ミノウミウシ亜目アオミノウミウシ科》

2008年9月9日撮影。撮影者は私です。他のウミウシの卵塊を摂食していました。3匹いましたね。よく見ると卵塊が食い荒らされているのがわかります。
b0156853_13225156.jpg


体長はどの個体も3cm程度。比較的大きめです。
b0156853_1323934.jpg


2009年4月28日撮影。撮影者は廣瀬誠氏。
b0156853_2363912.jpg


2010年4月3日撮影。場所は雲見・牛着岩の湾内、通称「屏風岩」にて。体長は3cmほど。初めて見つけたのは3月27日。活発に動き回っていますが、同じ岩の上で継続して観察出来ています。

特徴的な触角は体に比べて大きめで黒色。ヒダが3枚ほどあるように見えます。口触手は半透明の白。背側突起は黄色で先端が黒くなるので見分けるのは比較的簡単です。「本州のウミウシ」図鑑には「やや稀種」とありますが、雲見・牛着岩では比較的よく目にします。
b0156853_18461445.jpg


2011年11月15日撮影。撮影者は私です。体長は1cmありませんでした。幼体ですね。
b0156853_17335311.jpg


2011年11月21日撮影。私が撮りました。
b0156853_22233577.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2013-03-24 22:24 | ウミウシ・タ行

ツクモミノウミウシ

後䚡目裸鰓(らさい)亜目ミノウミウシ上科オショロミノウミウシ科オショロミノウミウシ属(日本のウミウシβ版準拠)

2013年3月7日撮影。撮影場所は雲見・牛着岩、大牛の洞窟の天井、水深9m付近でした。体長は6〜7mmといったところでしょうか。
b0156853_20373336.jpg


これはクリオネダイバーズの宇都宮さんに教えていただきました。下の画像も宇都宮さんから頂きました。ありがとうございました!
b0156853_20373742.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2013-03-16 20:38 | ウミウシ・タ行

ツマグロモウミウシ

裸鰓目ドーリス亜目イロウミウシ科コモンウミウシ属
(後䚡目嚢舌亜目ハダカモウミウシ上科ハダカモウミウシ科ツマグロモウミウシ属)

2012年12月29日撮影。場所は場所は雲見・牛着岩の大牛の洞窟を出て少し水深16mのアーチ方面へ泳いだオーヴァーハングの下辺り。水深13m付近のオオパンカイメンの上でした。
b0156853_1812955.jpg


同じ個体を別角度から。
最初はミノウミウシの仲間かと思いましたが、口触手がありません。そこで次に嚢舌目の仲間を調べてみたら、ビンゴでした。(*^^*)
b0156853_1893055.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2012-12-29 18:14 | ウミウシ・タ行

タテヒダイボウミウシ

裸鰓目ドーリス亜目イボウミウシ科タテヒダイボウミウシ属。

2012年10月13日撮影。撮影者は堤律子さん。
実は最初、よく似たフリエリイボウミウシかと思いましたが、写真を確認して本種と分かりました。
名前の通り、背中のイボ状突起が縦に連なっているのが特徴です。
b0156853_1730389.jpg


同じ個体です。撮影者は佐藤隆裕さん。
b0156853_17304319.jpg


[PR]
by idive-marinelife | 2012-12-29 17:41 | ウミウシ・タ行