背楯目カメノコフシエラガイ上科カメノコフシエラガイ科。
2010年9月11日撮影。撮影者は宮坂真之氏。体長は5cmほど。グンカン岩の水深15m付近のオオパンカイメンの上に乗っていました。 「本州のウミウシ」図鑑によると夜行性とあります。しかしこれを撮影したのはもちろん昼間。いったいどうしちゃったんでしょうね? #
by idive-marinelife
| 2010-11-16 12:47
| ウミウシ・サ行
頭楯目キセワタ上科カノコキセワタ科ニシキツバメガイ属。
2010年9月10日撮影。撮影者は私です。場所はH型の穴の上の浅場、水深12m付近でした。 えーと、この仲間は触角がないのでどっちが頭だかわかりにくいですね。一応上記写真の個体は右側が頭です。そして外套楯の後ろの端はふたつに裂けて、左側だけ伸びる個体が多い、と「本州のウミウシ」図鑑に記載してありました。大きさは2.5cmくらいかなぁ。この記事をアップしている2010年11月現在、この時の一回しか見ていません。雲見では珍しい部類に入ると思います。 #
by idive-marinelife
| 2010-11-16 11:41
| ウミウシ・カ行
スズキ目イシダイ科。
2010年9月5日撮影。撮影者は岡島洋介氏。牛着岩の裏手、水深15m付近にて。体長は30cmくらい、イシダイの仲間です。 イシダイ同様、高級食用魚で、磯釣りの対象として人気があります。でも岩の影などに隠れていて臆病ですし、ダイバーが近づくとすぐに逃げてしまうので、写真を撮るのさえ難しいです。なので釣るのは尚更難しいでしょうね。 体長が大きくなるほど、体の石垣模様は細かくなっていき、老成したオスではこの斑紋が消えて口の部分が白くなるため、「クチジロ」と呼ばれるそうです。 イシダイの老成魚「クチグロ」は雲見でもたくさん見かけますが、本種の「クチジロ」は見た覚えがありません。今度気をつけて探してみよう・・・。 #
by idive-marinelife
| 2010-11-16 11:00
| 魚・ア行
スズキ目ブダイ科。
2010年9月15日撮影。撮影者は私です。場所は三競・四の穴の入口付近、水深7mほどの所でした。 「死滅回遊魚・季節来遊魚」の中でも、最もレアな部類の魚です。東伊豆で魚に詳しいことで知られるベテランガイド・Y氏が、伊豆では過去に一度しか見たこと無い、と言うほどの稀少さ。 同じ日、同じ個体です。 2010年9月21日撮影。撮影者は同様に私です。 発見された当初は簡単に見つけられたのですが、段々とかくれんぼが上手になって、なかなか発見できなくなってしまいました。 #
by idive-marinelife
| 2010-11-16 10:36
| 魚・ア行
ウグイスガイ目ウグイスガイ科。
2010年9月14日撮影。場所は黒崎の最初の洞窟。水深10m前後。この貝は二枚貝の仲間で、ガヤ類によくついているのを見かけます。 ごく薄い殻で、ライトの光を当てると、中が透けて見えるほどです。 #
by idive-marinelife
| 2010-11-16 10:18
| その他・サ行
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